編集部の「心に残った記事」ってどんなもの? これが今年のベスト3!

こちらの記事はアクトインディのアドベントカレンダーの2018年12月16日の記事です。

アクトインディが運営する「いこーよ」と「いこレポ」には、日夜さまざまな記事を生み出す“個性強すぎ”編集メンバーが計12人がいます(※12月16日現在)。

今回は、今年1年に配信した記事の中から、各編集メンバーに「心に残った記事」を3本挙げてもらいました! 自分たちでネタを企画し、毎月100本ほど手掛ける中からピックアップされた「選りすぐりベスト3」をぜひ読んでください。イラストは、23日のアドベントカレンダーを担当するデザイナー・Oさんが書いてくれたものです。

「編集長」


自分が気になったのは、いこーよユーザー・読者にとって「心に残った記事は何か」です。すべての人に直接聞くことはできないので、年間で一番読まれた記事を「興味・関心が高かった」=「心に残った」ととらえて、今年多く読まれた記事TOP3を紹介します。

全国の常設キャラクターカフェ25選 人気&おすすめ店が目白押し

https://iko-yo.net/articles/3048

■理由■
今年の記事で一番読まれたがコレ! 「キャラカフェなんて、みんな行くのか?」と疑っていた記事がまさかの1位に…。担当した編集メンバーには足を向けて寝られない日々が続いています…。

バースデー特典のあるファミレス&レストラン10選 詳細丸わかり

https://iko-yo.net/articles/2987

■理由■
2位は「誕生日の特典」をまとめた記事。子どもの誕生日は年に1度しかないものの、それが積もり積もると、大きな数字になることを学んだ記事でもあります。制作に時間を要したこともあり、こういった記事が読まれると報われてよかったと思います。

2018大規模「恐竜イベント」12選 子ども大興奮のおすすめを厳選

https://iko-yo.net/articles/3545

■理由■
夏休みの時期に行われる恐竜イベントをまとめたもの。記事の寿命としては短いものの、年間3位に入り、改めて恐竜人気を実感させられました。夏はプールやアスレチックなどの記事も人気ですが、それらを抑えてのランクインは正直驚きです。

では、各メンバーのおすすめベスト3を紹介していきます!

「A.Mさん」

人気「自転車教室」は本当に1日で乗れるのか? リアル体験レポ

https://iko-yo.net/articles/3844

■理由■
担当チーム全員で丸々1日かけて密着取材をして作成した記事です。小さな子どもが、ときに涙を流しながらも一つの目標に向かって懸命に努力する姿に胸打たれました。自転車習得のコツもわかるので、これから子どもの自転車練習をする全てのママパパにオススメです。

ハンカチ必至! 「最後の登園」&「卒園式」の感動エピソード

https://iko-yo.net/articles/3144

■理由■
子育てをしているママやパパにとって、大きな節目となる我が子の「卒園」をテーマに、インスタグラムの投稿からエピソードを紹介した記事。我が子の成長を感じながら「うれしさ半分、寂しさ半分」といった親心に共感したり、親子の絆に心温まるエピソードが満載です。忙しい日々の中で子どもと過ごす時間の大切さを思い出させてくれる記事です。

全国ご当地アイスを一挙紹介 47都道府県のおすすめ&人気を厳選

https://iko-yo.net/articles/3482

■理由■
旅先やおでかけ施設で定番の「ご当地アイス」を全国47都道府県ごとに徹底調査! 各地の特産品を使った王道アイスから、インスタ映え抜群の「金閣そふと」や「嫁入りおいりソフトクリーム」など、一度は食べてみたいアイスが満載です。これを読めばきっと日本全国を旅したくなるはず!

「O.Tさん」

親子で「空中体験」プレゼント! 空中浮遊・空中自転車・空中散歩!

https://report.iko-yo.net/articles/13116

■理由■
キャンペーンを通じて、「空を飛ぶ」「公園に泊まる」「イルカと泳ぐ」など最新のお出かけを紹介して、いこレポのファンを増やすことを目的とした記事のひとつ。「空を飛ぶ」体験は想像を超える体験で、「そんな体験があるんだ!」ということが伝わるといいな、さらに「体験が最強」ということが伝わるといいなと感じている記事。

品川の電車・新幹線が見られるおすすめスポット9選 穴場も!

https://iko-yo.net/articles/3728

■理由■
東京を深掘っていく取り組みの1つ。品川というよく知っているエリアでも「こんなにも魅力的なスポットがたくさんあるんだ!」と強く感じることができた記事。狭いエリアの深掘りの方向性が見えたようなタイミングの記事だった。

潮干狩り名人の簡単&大量に貝を採る方法! 意外な持ち物とコツ

https://iko-yo.net/articles/3058

■理由■
「潮干狩りってこんなに楽しいんだ!」と取材をしながら強く感じ、そのことが伝わるように工夫を凝らして作成した記事。

「K.Kさん」

人気テーマパークに「しまじろうプレイパーク」 遊びは全30種類

https://iko-yo.net/articles/3742

■理由■
娘がしまじろうにどっぷりハマっていいるので、記事を読んでぴったりだと思って軽井沢おもちゃ王国にでかけました。しまじろうとの絡みはそこそこに、アスレチックと魚つかみどりに夢中でしたが…。

パイロット&運転手になれる 乗り物の本格シミュレータ体験16選

https://iko-yo.net/articles/3949

■理由■
自分のおでかけプランには想定外の施設がたくさん紹介されていたので、一気に知見が広がった気がして妻に自慢できました!

インスタで見つけた「どんぐり活用法」 画期的&意外な使い方も

https://iko-yo.net/articles/3988

■理由■
娘が公園に行くたびにポケットいっぱいに拾ってくるので処理に困っていました。そんな我が家にドンピシャな記事です。なかなかイイ感じのどんぐり作品ができているので、今度インスタにアップしようかなと思っています。

「K.Kさん」

人気「自転車教室」は本当に1日で乗れるのか? リアル体験レポ

https://iko-yo.net/articles/3844

■理由■
子どもたちの真っ直ぐに頑張る姿と親子のドラマに思わず感動! 取材に同行しましたが、こんなに胸が熱くなると思わなかった。

【実調査】いちご狩りは親子でも元取れる? 役立つ知識も満載!

https://iko-yo.net/articles/2958

■理由■
二日酔いであろう編集部員の体調不良もあいまって「よくぞやってくれました」という企画! 内容もわかりやすく、イチゴ狩りに行きたくなりました♪

ハンカチ必至! 「最後の登園」&「卒園式」の感動エピソード

https://iko-yo.net/articles/3144

■理由■
1年前の娘の卒園&入学時を思い出しました。「送り届けた安心感。一緒に帰れる安心感。これからは、気をつけていってらっしゃい。無事に帰ってきてください。に変わる準備がまだできてません。笑 母の心の準備が整い次第対応致します。笑」という言葉に同感しすぎて思わず涙。子どもたちにママパパの愛情を伝えたい一作!

「S.Kさん」

パイロット&運転手になれる 乗り物の本格シミュレータ体験16選

https://iko-yo.net/articles/3949

■理由■
個人的にシミュレータや本物のハンドル、車体に触るのが好きなので、写真を集めていく段階からワクワクが止まらない記事でした。パイロットやドライバーが訓練に使用する本格的なものが中心ですが、リーズナブルな価格で「本物」を使っているところもあったのは意外な発見。子どもだけでなく、大人にも喜んでいただけたらうれしい記事です。

特別な「宿泊体験」プレゼント! 天文台&球体テント&博物館で貴重体験

https://report.iko-yo.net/articles/13203

■理由■
「いこレポ」のキャンペーンで実際に取材して作成したり、宿泊券のプレゼント(現在は終了)の交渉をしたりと、今までにない取り組みをしたので思い出に残っています。泊まれる展望台には、実際に取材で宿泊させてもらい、夜中に天文台を撮影で開けてもらうなど特別な体験をさせてもらいました。晩御飯に40代の男性カメラマンと2人でペヤングギガマックスを食べたのもいい思い出です(笑)。

いくつ知ってる? 会いに行ける関東のご当地ヒーローまとめ11選

https://iko-yo.net/articles/2852

■理由■
「ご当地ヒーローのショーって、親子で楽しめるし、まとめたらいいかも!」と調べ出したら、ものすごい数が出てきて驚きました。関東でもかなり厳選してこの数になっています。カッコよくてクオリティが高いヒーローが中心ですが、低予算なところを工夫しているご当地ヒーローも味があって好きですね。設定や出演番組などを紹介するのはもちろん、「地元の幼稚園や保育園で呼べるかどうか」を情報として入れたのが、記事として好きなところです。いつか関西版や東北・北海道版、四国・九州版を作りたい!

「S.Cさん」

人気「自転車教室」は本当に1日で乗れるのか? リアル体験レポ

https://iko-yo.net/articles/3844

■理由■
担当チームの「調べてみた」企画で取材に行った記事で、娘が参加させてもらった。できないことがあるとすぐにやめてしまう娘が、初めて真剣に長時間取り組むことができた事だったと思います。努力することで得られるものがあると少しでも気付くきっかけになったなら良いなぁと。良い機会を頂けたことに感謝です。自転車教室自体もとてもおすすめですが、結局はストライダーに普段から乗っていれば、自転車にもスムーズに乗れるのだということがわかり、2歳の息子にはこの取材の後すぐにストライダーを買い与えました(笑)

子供に教えたい「新幹線の基礎知識」! 車両&路線&雑学も紹介

https://iko-yo.net/articles/2836

■理由■
息子が電車&新幹線が大好きすぎて、私自身も新幹線がひたすら走るyoutubeの動画なども一緒に楽しく観れるほどに感情移入。今は生のドクターイエローが見たくて仕方がないです。この記事もとても興味深く読めました! 同じ理由で新幹線が見えるスポットなどを紹介した記事も好きです。

全国の常設キャラクターカフェ25選 人気&おすすめ店が目白押し

https://iko-yo.net/articles/3048

■理由■
チームで担当した記事なので思い入れがあります。メニューがとにかく可愛くて見ているだけで癒やされるので、ピックアップするのもすごく楽しかった記憶が。親子でのお出かけ先の参考になるのはもちろん、行ったときの子どもの反応を想像するのも好きです。

「T.Tさん」

深海魚・深海生物を水族館で楽しむ方法! 専門スタッフが解説!

https://iko-yo.net/articles/2957

■理由■
もともと好きだったけど、取材してさらに「深海魚」愛が深まった。巨大な目、透明の体、光を放つ神秘的な姿…かと思えば一筆書きで描けそうな形状とか…未知過ぎてたまりません。第二弾もやりましょう! 編集長許可を!

お台場「チームラボ ボーダレス」オープン 人気作品&魅力紹介

https://iko-yo.net/articles/3468

■理由■
見るものすべてが新感覚のアートに、仕事を忘れて夢中に。没入している時間の心地よいこと…。思い出す度に行きたくなる場所。感動して泣きそうになったことは内緒です。

【実調査】いちご狩りは親子でも元取れる? 役立つ知識も満載!

https://iko-yo.net/articles/2958

■理由■
編集部の連載企画「調べてみた」の記念すべき第1回目! 愛してやまないイチゴの調査にウキウキしながら取材。糖度計を使って糖度を比較したのも楽しかったな~。個人的にはかおりのが好き♪

「F.Yさん」

プロが心・技・体を伝授!【第2回】スポーツ合宿密着レポート

https://iko-yo.net/articles/3271

■理由■
入社した頃の記事でかなり印象に残っています。二泊三日の子どもたちの体験が記事になったとき、取材内容の濃さを感じ、「T.Tさんの伝え方がうま過ぎる!」とすべてに感心しました。

人気「自転車教室」は本当に1日で乗れるのか? リアル体験レポ

https://iko-yo.net/articles/3844

■理由■
取材のお手伝いで同行しました。ユーザーさんの目線になって、気になる・知りたいのポイントがすべて明かされています。濃度の濃い取材内容でしたが、臨場感たっぷりで、分かりやすく、思いのこもった「A.Mさん」の記事と、「T.Nさん」が撮った子どもたちの表情がとても素晴らしいです。

親子でハマる「ロックバランシング」とは?石積みアートを体験

https://iko-yo.net/articles/3700

■理由■
ロックバランシングを知らなかったので、「スゴい! 新鮮! 美しい!」とびっくりしました。O.Tさんが実際にお子さんと体験しているので身近に感じられて、思わず子どもにも見せて盛り上がりました。

「T.Nさん」

日本にいるパンダ全10頭を全網羅! 写真&性格&動物園も紹介

https://iko-yo.net/articles/3024

■理由■
自分が企画した記事です。世の中がパンダの大騒ぎだったのに、公開当初は全く読まれなかった謎の記事です。編集長は最初から『読まれない』という判断だったので、公開1週間後の反響が少ない時期は、編集長からドヤ顔され…その後もPV伸びず…。完全に“滑った記事”という扱いで、数字が悪い記事としてネタにされ『大丈夫、パンダよりいいから!』と言われ、わたしも自虐的にパンダ記事をネタとして使っていたくらいです(笑)。でも、何がきっかけなのか、途中から全記事の中でもかなり読まれている記事に大成長! 『動物ネタは読まれない』ジンクスがある中で、数少ない成功記事です(ドヤ

キャンプ初心者に超おすすめ! 快適すぎる最新グランピング施設

https://iko-yo.net/articles/3299

■理由■
自分が取材した記事です。取材日は夕方から雲行きが怪しくなり、夕食の途中から大雨、その後朝4時くらいまでとんでもない暴風雨でした(笑)。ですが、そこは設備充実の最新グランピングスポット! テントキャンプだったら心が折れていたと思いますが、雨風がしっかりしのげて快適でした。翌朝は、明け方まで続いた暴風雨のおかげか、雲がすっかり抜けて超快晴! 目の前に現れた富士山の絶景&それを眺めながらの朝食はものすごく贅沢でした。また行きたい!

全国ご当地アイスを一挙紹介 47都道府県のおすすめ&人気を厳選

https://iko-yo.net/articles/3482

■理由■
チーム対抗戦企画の所属チーム作成記事です。期間限定品&もう売っていない、掲載許可が取れないなどは想定内でしたが、掲載する情報量が多すぎてCMSが対応できないという事態は焦りました。でも、ご当地ネタ大好きで、候補アイスのリサーチ段階から楽しかったので気に入っています。旅行や取材で地方に行った際は、これまで以上にチェックするようになり、11月に北海道に行ったときはついつい食べ過ぎ…肌荒れしました。

「W.Sさん」

GWはここで決まり! 関東の親子向け人気レジャー施設トップ10

https://iko-yo.net/articles/3276

■理由■
入社後、初めて作成した記事。周囲に教えてもらいながら、試行錯誤しながら作った思い出があります。

5歳から楽しめる? 岩すべりや渓谷を進むキャニオニングを体験

https://iko-yo.net/articles/3722

■理由■
物怖じせずにチャレンジする子どもたちが印象的。知らない子同士で助け合う姿もいいなと思いました。

貴重なシロイルカ(ベルーガ)に会える水族館5選 ふれあいも!

https://iko-yo.net/articles/3673

■理由■
写真のシロイルカたちがかわいすぎて、ニマニマしながら作りました。

「W.Sさん」

絶景で楽しむサンドスキーって何? 遊び方&場所&注意点も紹介

https://iko-yo.net/articles/3311

■理由■
T.Tさん作成の記事。自分も一緒に取材してきたのですが、とにかくきつかった。まず駐車場に到着すると、目の前には遥か先まで続く砂の坂。これを登り切らないとスキー場にはたどり着けないので、砂に足をとられながらなんとか登りきると、今度は狭い林の中を降りていくのですが、「マムシ出没地帯」って怖ぇよ! どこから敵が襲ってくるかわからないホラーゲーム的状況に少しも気が抜けません。木の枝もガンガン当たって痛ぇし。なんとかスキー場についた時点ですでに足がガクガクなわけですが、スキー場も単なる砂の斜面なので、滑るには毎回砂の急な坂を登る必要があり、これまた過酷。4月なのにクソ暑いし、とてもじゃないですが何度も滑る気がしません。とにかく自分の体力のなさを実感した取材でした。

人気「自転車教室」は本当に1日で乗れるのか? リアル体験レポ

https://iko-yo.net/articles/3844″

■理由■
ニュース班作成のとても読ませるすばらしいレポート記事! 思わず嫉妬するレベル! この記事を読めば自転車教室に行かなくて同じことを教えられそうなくらいしっかり解説されていて、自分の子どもで試してみようと思ってます。

東京都内の無料「防災体験施設」7選 災害知識が楽しく身につく

https://iko-yo.net/articles/2927

■理由■
自分作成。この記事を読んだ人が1人でも多く防災施設におでかけしてくれて、いざというときに命が助かったらいいなと思っております。

まとめ
自転車教室の体験レポなど、自身が取材や体験して作り上げた記事が「心に残る」のは自然なことですね。興味深かったのは、年間で多く読まれた3つの記事が、編集部のおすすめには1つしか入らなかったこと。思い入れがあるものと、読まれるものが別だとは理解していたものの、ここまで結果がはっきりしたのは驚きでした。来年も親子のおでかけに役立つ魅力的な記事をたくさん届けていきたいと思います!