「act」を重ねる

働いているとうまくいかないことがたくさんある。
それはactindiでも同じこと。

不安を感じると「だって」を重ねてみたくなるけど、
そこは一旦深呼吸。
そしてやってみるのがコツなんだとactindiに
いると教えられます。

例えば、

「だって」女だから
「だって」時間がなかったから
「だって」仕事量が多いから
「だって」資金がなくてやりたいことができないから
「だって」モチベーションがあがらないから
「だって」誰も教えてくれなかったから

重ねようと思えばいくらでも
「だって」は重ねられる。

これはすごく楽なことなんじゃないかなーと。
自分に周りに言い訳して生きることはとても楽。

ただ、「だって」を1つ重ねる度、
自分が目指す高見を同じように目指す人に
どんどん追いぬかれて取り返しがつかないところに
いったときに重ねた「だって」の数だけ後悔する。

思うに、できないことは多くの場合
やってないから「知らない」「わからない」「できない」
と言って逃げてしまいたくなるだけで、
やってみれば案外簡単に壁を超えられたりする。
(なんでもやりすぎて壊れては意味がないのでバランスですが)

そういう意味でactindiは

上下関係も関係なく、意味のない規律もなく、
まったくフラットな状態で目指す高見に向かって、
自分に正直に歩いていける。

あとはどうやったら「act」できるかを考えて実行するかしないか。
こんなにシンプルなステージはなかなかないんじゃないかな、と。

なので、ここで何も成せないと思うとしたら
単純に本気じゃなかっただけ。

「act」すれば、必ず何かを得ることができる。
重ねた「act」の数が多ければ多いほど
それこそ、「楽しい」が待っている。

要は自分の心持ち次第。

と、己を叱咤して今日も「act」を
重ねられるように励んでおります。

池邊