プライドの高さが自分に自分で壁を作ってしまうことが多々あります。
というのが正にその通りな人生を社会に出て8年間送って来ましたが、
散々失敗し、うまく行かず、そのたびに虚勢を張りつつも、人に助けられ何とかなって来た。
が、実は何ともなってないことに気付き、徐々にプライドの質に変化が現れたように感じたのが、ここ1、2年。
ようやく人に意見に耳を傾け、取り入れようとする気持ちが湧いてきました。。
いや、前からそのようにしてきたつもりですが、実際に疑ってかかっていたというのが本音です。
特に最近では下元の話には毎度、「偉そうに言うなー」とか思いつつも、「なるほど」と心から思えるようになってきました。
それもこれも色々な方にお世話になり、多くの経験や物の見方を教えていただき、
またアクトインディを外から見る機会があったからなように感じています。
外にいたからこそ、内部にいながらもある程度客観的に判断できるし、
客観的(ある意味冷徹)に判断できるようにしておくことが事業の確実性が増す要因なのではないかと考えています。
ドラクエに似てるかもしれません。
「たたかう」「まほう」「ぼうぎょ」「にげる」「アイテム」と、次の自分が起こすアクションについて、
様々なパターンがある中で、どの行動を選択するかが良いのか?
自分がコントローラーを握って自分の行動を決める=自分が自分の管理をする。
というイメージでしょうか。
魔王下元からボロクソ攻撃を受けた際に、「たたかう」のか?「にげる」のか?
はたまた回復の呪文を唱えるのか?
という選択については、「ホメール」という呪文を唱えれば勝ちなわけです。
だいぶ話が逸れてしまいましたが、
そういう気持ちになれたのは「自分のため(欲望)」というペラッペラな部分が薄れてきたからだと思います。
そんなことよりもまず、やらねばならない使命があると感じています。
人生において二度とないようなチャンスを与えてくださっている会社に感謝しますし、
繋いでくれた岩貞さんやここにいることができる素晴らしい経験をさせてくださった皆様にも感謝、
お世話になった方が多くなりすぎてそろそろ恩返しをしないと男が廃る。。