読書の秋のお共に

このところ、部屋にこもって本を読む時間がかなり増えた。

ただこの読書部屋にステレオがない。
ずっと音楽が欲しいなーと思ってて、手軽でオシャレなのが
ないかなーと思って、オシャレなショップに勤める
元インターン生のYちゃんに相談。
早速いいのを紹介してくれたので購入、昨日届きましたー。

iPhoneを上部に差し込んで使うオシャレな感じなのですが
iPhoneで撮影の為、その姿がご紹介できず。。。

なかなかの音質でGOODです。
早速、また1冊。
Yちゃんありがとー。

で、突然ですが
??読書の秋におすすめ 今年読んだ本でおすすめベスト5??
【ビジネス編】
1位 ストーリーとしての競争戦略 楠木建著
今まで結構多くの戦略本(?)を読んできたけど
一番しっくりきた。今後自社の戦略を構築する際に
拠り所にしたいと思ってます。

2位 マネジメント(エッセンシャル版) P.Fドラッカー
もしドラからのぉ?マネジメント。
おそらく多くのビジネスマンがたどった道かなと。
いやーでも本当にいい本だと思います。
1位同様、今後も会社をやって行くうえ手放せない一冊。

3位 もし 高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海著
素直に手に取って読んでみたらめちゃくちゃ勉強になりました。
すばらしい本だなーと。
多くの企業が課題図書として利用しているようですがウチも。

4位 全脳思考 神田昌典著
これまで数多くの場面で私のビジネスマン人生を助けてくれた
神田本。現在、当社でテーマとしてるゴールを描いて
そのゴールに行きつくまでの計画を具体化するのに活用。

5位 イシューからはじめよ 安宅和人著
当社はプロジェクトが延々として進まない事が多い。
それが「犬の道」からアプローチしているからということを
教えてくれた。いい本だったなー。

【ビジネス以外編】
1位 ジェノサイド 高野和明著
面白すぎ。フェルマーの最終定理のような高度な知能でどんどん問題を解いていくワクワクドキドキ感や烈炎に舞うで感じたようなスケールの大きさ、情報戦争の面白さが痛快でした。

2位 希望の国のエクソダス 村上龍著
村上さんの本ははじめて。なんというか文字数が多くてテンポが出ない。
でも、それでも読みたいと思うストーリー。
日本の問題点とそれに対しての村上さんなりの解決策を小説にした
とのことですが私は自分がやりたい事とかぶってて将来参考にしてやろう
と思いましたww

3位 コラプティオ 真山仁著
ハゲタカ著者の最新作。3.11の地震後の原発をからめた政治と汚職の話。
正義とは?をテーマにして、許される手段、必要悪、を問う。
面白いし、自問自答しながらいい勉強になった気がしてます。

4位 「肩の荷」をおろして生きる 上田紀行著
「自分で道を切りひらかなければダメ」論者の私としては
真逆に近いタイトルで通常なら手にしない本。
がんばれ仏教以来ファンとなった上田先生から直接頂戴した
こともあり読了。すごく素直に腹に落ちた。日本人の幸福度の
低さを分析し、人らしく満たされた生活について、考えを整理
させてもらえた。当社をどんな方向へ進めていくか?の
ヒントになる本でした。

5位 拝金 堀江貴文著
ホリエモンの小説。どこまでが実話でどこからフィクションなのか
想像しながら楽しく読みました。