2018を振り返ってリル。

(これはactindi Advent Calendar 2018、25日目の記事です)
今年もおかげさまで無事に仕事納め(28日)となりそうです。
ミレニアム!とかいいながら年を越し、平成生まれだ~と騒いでいたのがほんの数年前ような感覚ですが今年は平成最後とか。。
弊社アクトインディも来年は16年目に突入。
過ぎてみればアッという間で、そんなに長くやってきたっけ?って感じですがそれなりに月日は流れていたようです。
悔やむことも人生、立ち止まることもいい、振り向けばそれなりの道があると師に言われ、その通り色々悔やみつつ、立ち止まりつつ今日まで来ましたが何とか道がつながってきた15年間でした。

ま、そんな眠たいことを言っている間にAI、ブロックチェーンなどなど色々な技術が進化し、時代はさらに未来へと進んだ2018年。
流行りのテクノロジー単語を並べれば膨張した資本が群がり、建前さえネジ曲げれば彼の地へ赴く反面教師を横目に見つつも、アクトインディは相変わらずミッション「従業員とその家族、取引先、お客様、その他かかわりを持つ心のある人々に幸せを提供できる会社であること」に沿って歩を進めました。

シンギュラリティな未来を想像する人も多いようですが、テクノロジーが進んでも、そのテクノロジーをどう使うかは「人」次第だと私は思っています。
だからこそ素敵な価値観を持った”人”が育つ仕組みを創り、社会に根付かせたいと思うわけです。
私たちが創った仕組みが寄与して素敵な価値観を宿した人が、進化したテクノロジーを活用して、素敵な未来を創造してくれればこんなうれしいことはありません。
それを夢見て挑戦しているからこそ毎日が楽しいなと。

人は確固たる愛に支えられ、誰かに必要とされ、仲間を得て、自信を持てる何かを得て、人からも認められ、やっとそこから本当に自分が進みたい未来へと船出すると。
この仮説が正しいなら、まず確固たる愛がめちゃくちゃ大事。その確固たる愛を幼少期に親からしっかり受け取れれば人生スタートダッシュできるはず。
その為に、親子のコミュニケーション機会を増やし、時間を濃密にする「いこーよ」を創り磨いてきました。

そんないこーよは今年10周年を迎え、支えてくださったユーザー、お出かけ施設の皆様、その他かかわってくださった方々への感謝を込めたイベントとして12/1(土)に10歳以下入場無料キャンペーンを開催し、大いに盛り上がりました。
なんと全国約140か所のおでかけスポット様がご協力してくださりました。本当にありがとうございました!

また全国のユーザーから募集した、子ども川柳、10年後のきみへ、笑顔写真はいずれも想定以上の応募をいただきこちらも大盛況でした。
中でも「10年後のきみへ」は、親から子への愛情が溢れてて、読むたびに涙涙でした。
(泣きたい方はほんの一部ですがこちらでご覧ください。)
と、今年もすごく充実していて幸せな一年でした。

子育て層も多い当社では、毎年忘年会を平日昼間に行うのですが、今年は一足早く21日金曜日の13:00から行いました。
相変わらず納会実行委員会の超面白いネタで、みんな大爆笑しながらおいしい料理とお酒をいただきました。

締めの際に納会委員会より来年の一文字を聞かれ「始」と答えました。
2019年はどんな始まりが待っているのか?
まずはいこーよのUBが6000万/年を超えそれなりの土台が出来てきたので、念願のチケット販売が本格始動する予定です。また親子での旅を応援するいこーよツアーもスタートさせたいと思っています。
その他「6歳になったら机を作ろう!」「旅館でおもてなし体験」「やってみたいを実現スポーツシリーズ」「BetterDays」「KODOMO絵本」「四季冒険部」などなど、色々な切り口から子供達が豊かさの根本を自然に身に着ける仕組みづくりに挑戦していく予定です。
人材面でも初の外国人メンバーがジョインします。
日本から出て海外ユーザーをターゲットとしたサービスもスタートします。
グループ会社のせいざんではシニア世代の時間の使い方を変える挑戦が始まります。
業績面では今年と同じ伸び率であれば初めて売上10億円を突破する予定です。

2019年も世界の果てまで幸せを運べるようJohnny Guitarを奏でていきたいと思っていますので引き続きアクトインディをよろしくお願いします。是非ご期待ください。

追伸
マネージャー陣がしっかりと根付き、離職率も非常に低い数字で定着してきましたが、今年も数名新しいチャレンジに向けてアクトインディを卒業していきました。
卒業しても毎日のように情報交換してアクトインディの成長に寄与してくれているメンバーもいたり、本当に「アクトインディに入社してよかったです」と泣いてくれるメンバーもいたり。
これまで15年間本当に人に恵まれ支えられ、みんなが積んだレンガがとんでもない可能性を秘めた建造物になってきました。
みんなへの感謝を忘れず、次世代に恩返ししていきますので、引き続きよろしくお願いします。