子育てメディア「いこーよ」による初の書籍 「自立した子どもになるための やらない子育て」10月22日(水)より予約開始!

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net/)を運営するアクトインディ株式会社(東京都品川区、代表取締役:下元敬道)は、自社の研究機関「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」による初の書籍、「自立した子どもになるための やらない子育て」(発行:扶桑社)を、2025年12月3日(水)に発売いたします。あわせて、10月22日(水)より予約を開始しました。

■6万人の親子との関わりでわかった「本当はやらなくていい」子育てのヒント

子どものためと思って、つい先回りして助けたり、親が何でもしてあげなければと焦っていませんか?親がよかれと思ってやっていることが、子どもの可能性に蓋をしているかもしれません。本書では、子どものお出かけ情報サイト『いこ-よ』と、その研究機関『いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所』で行ってきた6万人の親子への体験提供や、調査・取材などの研究結果をもとに、「親がやらなくていいこと」を実際のエピソードとともに紹介しています。

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■本書で紹介する「親がやらなくていいこと」の一例

【PART1 生活編】
・子どもの洋服を毎日決めなくていい
・「あれ持った?」の声かけや忘れ物の対応はしなくていい ほか

【PART 2 遊び編】
・スマホやゲームを規制しすぎなくていい
・いつも子どもと一緒に遊ばなくていい ほか

【PART 3 学び編】
・宿題は手伝わなくていい
・習い事はすぐに辞めてもいい ほか

【PART 4 親の気持ち・メンタル編】
・他の子と比べて、我が子の成長に焦らなくていい
・いつもよい親でいなくていい ほか

■親がやらないことで育まれる「生きる力」

「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」では、知識や学力といった“認知能力”だけでなく、これからの子どもに必要な非認知能力である、3つの力を提唱しています。

●    自知力(じちりょく):自分を知る力

●    自効力(じこうりょく):目標のために自分で考えて行動を起こしやり抜く力、困難を乗り越えられる力

●    他尊力(たそんりょく):他者を尊敬・尊重できる力

本書では、これら3つの力を軸に、子どもの「生きる力」をどのように育んでいくのかを、研究所での調査や親子への取材から得た実例をもとにわかりやすく解説しています。國學院大學 人間開発学部の青木康太朗先生に、学術的な視点からも監修いただきました。

先回りではなく、信じて見守る。ときには手放す。むしろ「やらない」ことで子どもは自らの力で育ち、親もラクになる。「しっかり育てなきゃ」と思っている方にこそ、ぜひ手に取ってみてほしい一冊です。

 ■著者プロフィール  

いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所

子どものお出かけ情報を18年提供してきたウェブサイト「いこーよ」が、子どもの健やかな心の育成について研究・分析することを目的として、2022 年に設立。生きる力を育てる体験プログラムを提供する「いこーよ スイッチ」や、コーチとの対話によって子どもの思考力や行動力を引き出す「いこーよ 子どもコーチング」ほか、親子や専門家への取材などを通して、これまでに蓄積されたリサーチデータは2万人以上。大学などの教育機関や行政、他の教育団体とも連携しながら、子どもの明るい未来に必要な体験やサポートについて研究を続けている。

■書籍情報

書籍名:自立した子どもになるための やらない子育て
著者:いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所
監修:青木康太朗(國學院大學 人間開発学部 教授)
発行:扶桑社
発売日:2025年12月3日(水)
予約開始:2025年10月22日(水)
定価: 1,760円(本体1,600円+税)
ページ数:160ページ
販売ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4594100961

本ニュースリリースに関するお問い合わせ先

アクトインディ株式会社 広報担当
【電話】03-6777-7807
【FAX】03-6368-5650
【メールアドレス】pr@actindi.net

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