国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社(東京都港区 代表取締役:下元敬道 以下、アクトインディ)は、國學院大学 青木康太朗教授の監修のもと、「いこーよ好き育※(すきいく)メソッド」を開発。体験事業を展開する団体や企業の活動に教育的な価値を付加するノウハウを提供いたします。(※「好き育」(すきいく)という名称は、当社の登録商標です)
いこーよ好き育メソッドは、予測不可能な”VUCAな時代”を生き抜くこれからの子どもたちにとって、重要な非認知能力などの”生きるチカラ”を育みたいという思いで開発されました。どんな時代においても、子どもたちが ”自分の好きが見つかる”、”ワクワク・ドキドキする” ような「好奇心のスイッチをオン」にできる体験を多くの企業や団体と連携し提供することで、子どもたちの心豊かな成長を応援します。
いこーよ好き育(すきいく)メソッドとは
いこーよがこれまで開催した多くの体験プログラム(以下いこーよスイッチ)の実績・検証を元に「いこーよ好き育メソッド」を開発いたしました。子どもの年齢ステージにあった、子どもの成長に寄与する体験を作るメソッドで、生きるチカラとして大切な3つの力(※後述)を育むことを目的として設計されています。体験内容はもちろん、子どもへの声がけ、アウトプットの引き出し方、時間配分など、子どもの年齢ステージの成長に合わせた体験活動を作るノウハウです。
好き育メソッドについてはこちら
・https://switch.iko-yo.net/feature
好き育メソッドについては、こちらの問い合わせ先よりご連絡ください。
・お問い合わせフォーム:https://x.gd/aTs2k
子どもの大事な3つの「生きるチカラ」とは
子どもの生きるチカラとして大切な「3つの力」とは、好奇心や自己肯定感などの「自知力」、行動力や自己効力感などの「自効力」、想像力や感謝の気持ちなどの「他尊力」からなる、子どもたちが自分らしくたくましく生きるために必要な力のことです(いこーよ子どもの未来と生きる力研究所提唱)。
この3つの力を育む目的で開発されたのが、子どもの年齢ステージ別の体験メソッド「いこーよ好き育メソッド」です。
・3つの力の詳しくはこちら https://lab.iko-yo.net/method
いこーよスイッチ体験の前後での「3つの力」の変化
國學院大学 青木康太朗教授が監修!
いこーよ好き育メソッドは、國學院大學 青木康太朗教授の監修のもと開発しました。
子どもたちが生きていくため、しっかりと成長をしていくためには、知識を身につけるだけ、既存のやり方を踏襲するだけではなく、変化する社会に対応しながらいかに知識を「現実社会の中で使いこなしていくか」ということが大事だと言われています。そのためには学びを何度も試行錯誤して身につけていく「使う場」が必要で、それが体験活動です。
体験が学びの土台になっていて、その土台をたくさん作っていけばいくほど、子ども達の学びというのは広がっていきます。
國學院大學人間開発学部子ども支援学科 青木康太朗教授
<プロフィール>
北翔大学生涯スポーツ学部准教授を経て現職。専門は青少年教育、野外教育で、自然体験活動の教育効果や安全管理の研究,指導者の養成,体験活動の普及啓発に取り組んでいる。文部科学省生涯学習調査官,こども家庭庁「子ども家庭審議会基本政策部会」臨時委員,埼玉県「埼玉県体験活動推進協議会」委員等を務める。
高まる保護者の子どもの体験活動参加へのニーズ
いこーよ子どもの未来と生きる力研究所の調査では、多くの保護者が「子どもの好奇心をくすぐる内容であること」「普段の生活や学校では体験できないこと」など、体験で得られる価値や心の成長を重視して子どもの体験を選んでいるという結果が得られています。「いこーよ好き育メソッド」には、このような保護者のニーズに応える体験プログラム作成のノウハウがあります。
・調査結果の詳細はこちら https://research.iko-yo.net/solutions/research/10699.html
<実績> 子どもの成長に寄与する多様なプログラムがたくさん!
(特徴1)幅広い体験
「好き育メソッド」を基盤とした、アクトインディが企画するいこーよスイッチには、自然、社会、文化、食育、スポーツなどの多様な体験プログラムがあります。海や川、山など大自然の中での自然体験や様々な職業現場で行われる社会体験、子ども達の「やってみたい!」を応援するスポーツ体験など幅広い体験があります。
・例)社会体験「子ども職業体験」
「子ども職業体験」は、様々な職業の現場でお仕事を体験するプログラムです。「働く」という非日常の体験と、いきいきと働く地域の大人たちとの触れ合いが、子どもたちの好奇心や感受性を刺激します。
https://switch.iko-yo.net/experience#monodukuri
・例)自然体験「四季冒険部」
四季冒険部は、子どもたちを主役にした四季折々の自然体験ができるプログラムです。さまざまな想いのある地域の人々と協力しながら、普段の親子でのお出かけ、身近な人との体験とはひと味違う、子どもたちの可能性が広がるプログラムを提供しています。
https://switch.iko-yo.net/experience#bouken
・例)学童保育や小学校と連携した「体験学習プログラム」
学童保育や小学校などの教育機関と連携のもと、化石発掘体験や海デビュー応援プログラムなど多様な体験学習プログラムを実施しています。体験をその場かぎりの経験・知識習得で終わらせず、日々の学習や日常生活での気づきにつなげていきます。
https://switch.iko-yo.net/experience#omoide
その他にもたくさんのプログラムを用意しています。多様なプログラムだからこそ、子どもたちの「好き」が見つかる体験がきっとあります。
(特徴2)全国各地で開催されるリアルな体験
いこーよスイッチは、いこーよの地域ネットワークを活かして、全国のさまざまなその道のプロと共同で開催しています。
自然の中や職業現場でのリアルな体験だからこそ、子どもたちは五感を刺激するたくさんのオモシロイ!を体験し、自分の好き!に出会えます。
(特徴3)企業・団体様が実施の効果を実感
いこーよスイッチには子どもの「生きるチカラを育む」体験づくりのノウハウがあります。子ども向けの体験づくりの豊富な経験に基づき、企業様や自治体様から依頼や連携協定をいただき体験開発を行っています。
自社の商品・サービスを子どもたちの体験として提供することで社員教育、商品PR、自社ブランディングなどの様々な効果が見込めるというお声をいただいています。
・企業・団体様の実施効果について詳しくはこちら https://switch.iko-yo.net/partner-voice
(特徴4)子どもの成長や学びになったという体験者の声
体験後のアンケートでは「子どもの成長や学びになった」という多くの感想をいただいています。
・例)革製品職業体験
一つの作品を作るのに様々な工程があること、好きなものを自分で選ぶ大切さや、ものを長く使う気持ちなども分かった。作品も高級感があり、実際に使えそうで、嬉しいです。実際の工房を案内してくださったり勉強になりました。(11歳女の子の保護者)
・例)海デビュー応援プログラム
わたしは海があまりすきじゃなかったけど、海のがっしゅくにいったら、海がすきになりました。(8歳女の子)
・体験者の声 詳しくはこちらhttps://switch.iko-yo.net/voice
問い合わせ
体験開発や監修へのご依頼、パートナー連携などのご依頼をお待ちしております。子どもたちが夢中になれる体験を一緒につくりませんか?
・お問い合わせフォーム:https://x.gd/aTs2k
・電話番号:080ー2302-4002(いこーよスイッチ担当:上野、鎭目)
お問い合わせへの対応時間:10時~17時(平日のみ)
※上記時間外のお問い合わせは、恐れ入りますがご返信にお時間をいただく場合がございます。
運営サービスについて
■いこーよ https://iko-yo.net/
2008年12月にサービスを開始した子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子育て層の約8割が利用し、全国9.7万件以上の施設情報や7.5万件以上の口コミを掲載しています(2024年4月現在)。「いこーよ」は家族のおでかけがもっと楽しくなる情報を提供し、お出かけを通じて家族のコミュニケーションや子ども達の笑顔が増えることを願って運営しています。
■ いこーよアプリ https://iko-yo.net/apps
アプリ版「いこーよ」では、現在地から地図で近くのお出かけ先を検索できます。独自の口コミ投稿機能に基づくおすすめのお出かけ先が、子どもの年齢別にひと目で分かり、Web版よりさらにマッチしたお出かけ情報を提供します。
■いこーよ子どもの未来と生きる力研究所 https://lab.iko-yo.net/
「いこーよ 子どもの未来と生きる力研究所」は、「自分らしく生きる」ことをテーマに、そのために子どもに必要な「生きる力」とは何か、年齢ステージごとの心の成長、子どもの健やかな心の成長を促す体験などについて独自に研究・分析しています。
■未来へいこーよ https://future.iko-yo.net/
「未来へいこーよ」は、子どもの未来を考える子育てサイトとして、「子どもとお出かけサイトいこーよ」の姉妹サイトとして誕生しました。「未来へいこーよ」は、子どもたちの「生きるチカラ(非認知能力)=ココロのスキル」を育むための様々な情報や体験を提供しています。