広島市と「いこーよ」が連携開始
オープンデータ利用による子育て支援、地域活性化をサポ―ト
◆ 連携の概要
2019年12月より、授乳やオムツ替え時に気軽に利用できる施設が登録されている広島市の「にこにこベビールーム」などのオープンデータを利用しています。データは「いこーよ」サイトおよびスマホ向けアプリの「おでかけ」情報欄に掲載され、どなたでも無料でサービスをご利用いただけます。また、情報欄にはオープンデータを利用している旨が記載されます。
◆ 連携の経緯
アクトインディでは、2008年から全国のお出かけ情報を掲載したサイト「いこーよ」を開発・運営しています。現在「いこーよ」は子育て層の約8割が利用し、全国76,000件以上の施設情報や口コミ数37,000件以上を掲載しています。
2019年に、アクトインディの「『いこーよ』オープンデータ利活用による子育て支援・観光活性化事業」が、総務省「情報通信技術利活用事業費補助金(地域IoT実装推進事業)」の一つとして採択され、今回の広島市との連携は、その事業の一環となります。
広島市との連携は、「いこーよ」の普及率と情報量および子育て層に特化したサービスを通じて、広島市の子育て支援、地域活性化をサポ―トすることを目的としています。
※広島市オープンデータサイト
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/opendatamain/
※子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」 https://iko-yo.net/
※総務省 令和元年度「情報通信技術利活用事業費補助金(地域IoT実装推進事業)
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu06_02000218.html
◆ アクトインディのオープンデータ・自治体連携等の取り組み
アクトインディでは、自治体などのオープンデータを子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」に取り込み、利用・掲載しています。
「いこーよ」は年間数千万人が利用する国内最大級の子どもとのお出かけ情報サイトです。「いこーよ」に掲載することで、多くのユーザーが自治体のオープンデータを閲覧することになり、更にはオープンデータに紹介されている施設やイベントなどを利用することにつながっていきます。
詳細ページ:https://actindi.net/service/municipality/