【いこーよファミリーラボ調査】2024年猛暑の夏、子育て世帯の約9割が電気代・光熱費に不安

国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社（東京都港区代表取締役：下元敬道以下、アクトインディ）では、アンケート調査や取材からリアルな親子の行動を浮き彫りにする「いこーよファミリーラボ」にて、「電気代・光熱費の上昇への不安と省エネ対策」の調査・分析を行いました。

【調査概要】
調査方法：インターネットアンケート
調査地域：全国
対象者：「いこーよ」会員
調査期間：2024年6月20日（木）～6月30日（日）23：59
サンプル数：571件
※グラフの構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならないものがあります。

■約9割の子育て世帯が電気代・光熱費の上昇に不安を感じている

「今年の電気代・光熱費の上昇に不安を感じていますか？」という質問に対し、「非常に不安」（55.9％）「多少不安」（35.8％）をあわせて約9割の子育て世帯が「不安」と回答しました。

なかでも「非常に不安」と回答した割合は全体の約6割となり、多くの家庭が2024年夏の光熱費に対して強い懸念を抱いていることが分かりました。

■省エネ対策は4割を越える家庭で実施

「電気代・光熱費の上昇に備えて省エネ対策をしていますか？」という質問には、4割を越える家庭が「している」と答えました。

一方で「していない」と回答した家庭も30%近く存在し、まだ省エネ対策が浸透していない現状も浮き彫りになりました。

■「こまめに電気を消す」「エアコン」などの省エネ対策を実施している家庭が多数！

すでに実施している、もしくは、これから実施しようとしている省エネ対策としては「こまめに電気を消す」が最も多く、子育て家庭の半数以上が行っています。

また、「エアコンの設定温度をあげる」や「エアコンの使用時間を減らす」といった、消費電力が多いエアコンの省エネ対策が上位を占める結果になりました。

【「こまめに電気を消す」の口コミ】
■使わない部屋はこまめに電気を消す
■使わないところはブレーカーを落としておく
■エアコン以外はこまめに切る
■テレビをリアルタイムで使用せず、CMをスキップするなどして電源ONの時間を減らす。

【「エアコン」の口コミ】
■フィルターをこまめに掃除すると涼しくなるのがとても早くなりました
■エアコンをつけるときは必ず扇風機も一緒に使います。西向きなので、午後〜夕方は遮光カーテンをひくことも。
■子ども部屋のデスク上に首振り機能のついたミニ扇風機を置く。直接風が当たることで、エアコンのかけすぎを防げるし、電池対応なので停電時も役に立つ！
■みんなで同じ部屋で過ごし、稼働するエアコンを最小限にしています。
■エアコンのオンオフをくり返さないようにすること。
■エアコンの室外機の日よけ
■エアコンは付けたり消したりせず、短時間の外出ならつけっぱなしにしています。あとは去年エアコンを買い替えて、省エネになったのか電気代が以前より安くなりました。
■リビングはファンつきの照明にすると風量が弱くてもエアコンがきくので電気代が節約できた。