国内最大級の子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」(https://iko-yo.net/)を運営するアクトインディ株式会社(本社:東京都品川区 代表:下元敬道)は、2018年3月12日に神奈川県藤沢市と「藤沢市の子育てに関するイベント等の情報発信に向けた連携協定」を締結しました。
本協定によって藤沢市のオープンデータを活用し、弊社の運営する子どもとお出かけ情報サイト・アプリ「いこーよ」における情報掲載がスタートしました。アクトインディではこの連携を通じて、藤沢市の子育て環境のさらなる向上と、子どもが健やかに成長することができる社会の実現に尽力します。
1.今般の連携協定による具体的な施策
藤沢市では、従前の「子育てネットふじさわ」(2018年3月31日終了)に代わり、当社の「いこーよ」でイベント情報や子どもが遊べる施設情報の発信を行うこととなりました。
2.今般の連携協定のメリット
①「いこーよ」と連携することで、藤沢市ではこれまでより充実したイベント情報の配信を行うことができるようになります。
②2008年にスタートし、現在、子育て層の8割以上が利用する「いこーよ」はユーザーの使いやすさを考えた設計がなされています。藤沢市民の方々の情報アクセスの利便性が高まります。
③「いこーよ」は情報の掲載も閲覧も無料。情報掲載する藤沢市にとっても、藤沢市民にとっても費用面での負担がなく利用できます。
3.藤沢市による、市民への「いこーよ」の周知方法
藤沢市の広報テレビ番組、「カラフルフジサワ」において、子育て世代におすすめサイト「いこーよ」の使い方が特集され、実際に利用した様子が放送されました。(平成30年4月30日~5月6日放送済)
この番組動画は、YouTube藤沢市広報課ページでも視聴できます。
1)子育て世代におすすめサイト「いこーよ」
https://www.youtube.com/watch?v=KixF0fj8IRs
2)NEW藤沢子育て情報サイト
【ご参考】子育て情報発信に関する連携協定について(藤沢市ホームページ)http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kodomo-se/keikaku/rennkeikyoutei.html
【ご参考】子どもとお出かけ情報サイト・アプリ「いこーよ」について
~子育て層の8割以上が利用※1、全国をカバーしたスポット・イベント情報~
1.サイトの概要(パソコン、スマホ、タブレットで閲覧)~圧倒的な網羅性~
2008年12月にサービスを開始した日本最大級のファミリー向けお出かけ情報サービス。全国のお出かけスポットやイベントを調査しデータベース化している。
【特徴】
①全国を網羅した掲載数
スポット情報 62,000件以上、イベント情報常時2,000件以上、
体験記や口コミ29,000件以上の豊富な掲載情報。※2
②子育て層に支持された利用者数
年間UB数:4,800万以上、 年間PV数:4億6,000万以上。※3
③ユーザー利便性を考えた検索性
「地名 子供」といった目的の曖昧なワードでも検索上位に表示される設計。
④豊富なコンテンツ
子育てに役立つ記事も豊富に掲載。ネットメディアとしても良質な情報を発信。
2 アプリの概要(iOS、Android対応)~GPS連動でお出かけ先探しと経路検索がラクに
①2016年7月サービス開始※4。ウェブサイト版の主な情報に加えて、GPSと連動した地図か
らお出かけ先情報が探せるスマホやタブレット向けサービス。
②地図上で気になる施設をタップするだけで、スポット情報や
口コミ、クーポン、お出かけ記事をまとめて閲覧可能。
現在地からの経路検索も搭載。
※1 分母:平成22年国勢調査の0-9歳の親:1,335万人、 分子:スマホ年間UB(約2,900
万)から、スマホ端末の買い替えによる重複及びターゲット外流入を排除した数字(UBの40%) 計算式:2,900万UB×40%÷1,335万人≒87%
※2 2018年1月10日現在。掲載スポットの主なジャンルは、遊園地、公園、動物園、水族館、植物園、キャンプ場、ハイキング、果物狩り、農業体験、博物館、工場見学、美術館、名所・史跡、神社・寺院、アスレチック、映画館、児童館、図書館、プール、海水浴場、温泉、宿泊施設、スキー場、レストラン、ショッピング、道の駅、教室など。
※3 (2017年1月1日~2017年12月31日実績)
※4 iOS版アプリは2016年7月28日、Android版アプリは2017年2月13日に配信開始。
【ご参考】弊社と地方自治体との取り組み ~「いこーよ」活用で、子育しやすい地域を増やす
弊社では「いこーよ」を活用した各地との連携を進め、全国の地方自治体の情報発信をサポートします。
【地方自治体の「いこーよ」ご活用の効果】
①「子育てに強い自治体」のブランドを全国に発信
・子育て層に圧倒的な支持を得ている「いこーよ」と連携することで、「子育て支援に力を入れている自治体」として地域居住者や全国に発信できます。
②地域のお祭や施設に全国から集客
・全国展開の「いこーよ」ならば、地域のイベントなどに全国からの来訪者を見込めます。
③無料で「いこーよ」へ情報掲載
・「いこーよ」が10年かけて積み重ねてきた子育て層が利用しやすいサイトとアプリに、地域イベントやスポットが無料で掲載可能。「いこーよ」は情報の掲載も閲覧も無料です。
④先進事例の実践として
・最新の技術を駆使した「いこーよ」を使うことは、ICT活用の事例となります。また、総務省の推進する「オープンデータ戦略」の実践として、官民連携の施策としても活用できます。